2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
いまでこそ大陸でも沿海部を中心に海鮮を食べるようになりましたが、伝統的には魚類は淡水魚中心でした。一方海に囲まれた台湾では昔から海に出て漁をしていましたし、魚が大好きな日本人が統治したこともあって刺身や塩焼きなど日本式の食べ方も普及してい…
このところ忙しくて2日3日置きの更新にさせてもらってまして、今日夕方更新したばかりですが姪1號から帰宅時に通った永康公園の様子を送ってきたので新鮮なうちにアップします。今年は桃園でランタンフェスティバルが行われ何となくさびしい台北ですが、永康…
現在オシャレな商店街になっている永康街も商店街になったのはわずか40年ほど前です。それ以前日本統治時代麗水街から西側は台北監獄と監獄付属農場、そして現在の永康街は水路に囲まれた長閑な住宅地でした。戦後監獄の移転により空いた土地に公務員向け住…
今日2月22日は元宵節、つまり日本でいう所の小正月で台湾では冬至と同じく湯圓を食べます。また日本人観光客にもお馴染みのランタンフェスティバルも今日から桃園で開幕しました。 さて瑞芳で30分程を過ごしやって来た蘇澳行きの區間車に乗り一駅、猴硐へ着…
日本で海鮮というとまずは北海道・日本海の海老蟹、次いで太平洋の金目やマグロ(すいません個人の好みです)etcですが、台湾の海鮮料理も素材はほぼ同じながら料理法が大きく違います。ただ新鮮な素材を使っていることは間違いないので新しい美味しさを発見…
果菜市場というと果物と野菜ばかりかというとそんなことは無く、肉・魚・菓子・衣類に化粧品・化粧小物など買い物に来る女性をターゲットにしたありとあらゆるものが揃っています。また規模が大きくなると同じものを扱う店が複数、場合によっては10軒近くも…
今日の目的地は猴硐、しかし乗ってきた區間車はひとつ前の瑞芳止まり。台北から一緒になった九分へ向かう日本小姐とも別れ駅で30分程次の列車を待ちます。幸い宜蘭線の主要駅ですから停車・通過する列車も多く飽きることなく蘇澳行きの區間車がやって来るま…
随分日が空いてしまいましたが昨年11月27日にアップしたヨメの親友の一周忌、法要が終わって皆でご飯を食べに行くことになりました。お墓は淡水と基隆の間、彼女の実家は基隆で今は長兄が跡を取っていますから帰路便利な基隆の行きつけの海鮮餐廰へ行くこと…
我家に古いビデオテープをDVDに焼き直したNHKの「世界我が心の旅・台湾疾風録」があります。初めての放送は1993年ですからもう22年も前の番組です。旅の主人公は新宿紅テントの唐十郎、というより大鶴儀丹の親父といったほうがわかり易いかもしれませんね。…
昨夜録画してあったスカイツリー近くのキラキラ橋商店街のドキュメント番組を見ました。住民と経営者の高齢化・商店の後継者不足・中核だった旧ダイエーの閉店・郊外型スーパーの増加と取り巻く環境は厳しく苦悩する商店街の現状を映し出していました。当然…
台北站構内をぶらついていましたがそろそろ列車の発車時刻が迫ってきました。1F中央コンコースの切符売り場もいいんですが、今日は區間車、いわゆる普通電車に乗って行きますから列に並ばなければならない中央コンコースは避け、地下の自動券売機で切符を購…